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  • Windows Update でエラー – KB4054517

    昨年からmacOSをメインで使っていてWindowsPCを使う機会が少なくなっているのですが、たまにはメンテナンス(アップデート)をしておかないとと思いまして起動してみたところ、Windows Update(KB4054517) でエラーが発生。
    再起動すると、適用に失敗して元の構成に戻すようなメッセージで、この繰り返しになってしまいます。

    シャットダウンして、しばらく様子を見ることに。

    で、先ほどあらためて調べて見ると、次の記事が見つかりました。
    【0x800705b4】Windows10 KB4054517 インストールできない【Ver1709】

    この回答にしたがって、

    (1)Windows Update のサービスを一時的に停止し、Windows Update の情報をクリアにする
    (2)更新プログラムを手動でインストールする

    としたところ、無事にアップデートができました。

    (2)の手順で再起動が求められるので、再起動したところ
    Windows Update のサービスがすでに起動されていました。

  • ローカル環境からのメール通知など – WordPress

    先日、macOSをHigh Sierraにアップデートしてそれに合わせてWordPressのテスト環境(VCCW)を作り直しました。
    ざっとですが、メモ書き。

    VirtualBox-5.1.30
    Download VirtualBox
    2017年10月19日時点で VirtualBox-5.2.0 がリリースされていますが、vagrant-2.0 は VirtualBox-5.2 には未対応なので、5.1系にしておきます。

    ちなみに VirtualBox-5.2 をインストールした状態で vagrant up とすると、下記のエラーメッセージが表示されて起動できません。

    The provider ‘virtualbox’ that was requested to back the machine ‘vccw.test’ is reporting that it isn’t usable on this system. Thereason is shown below:

    Vagrant has detected that you have a version of VirtualBox installed
    that is not supported by this version of Vagrant. Please install one of the supported versions listed below to use Vagrant:

    4.0, 4.1, 4.2, 4.3, 5.0, 5.1

    A Vagrant update may also be available that adds support for the version you specified. Please check www.vagrantup.com/downloads.html to download the latest version.


    $ vagrant --version
    Vagrant 2.0.0

    VCCWはこちら
    現時点で vccw-3.9.0.zip がダウンロードできます。
    zipファイルを展開して適当な場所に移動。

    vagrant up してブラウザで、
    http://vccw.test/
    を開いて WordPress が利用できることを確認します。

    welcome to the vccw
    welcome to the vccw

    次にテスト環境(PHPUnit)の確認。
    何らかのプラグインを開発する前提です。
    こちらの記事を参考にさせていただきました。m(__)m
    WP-CLI+PHPUnitを使ったWordPressプラグインのユニットテスト(2)


    $ vagrant ssh
    $ cd /var/www/
    $ wp scaffold plugin myplugin
    $ cd /var/www/html/wp-content/plugins/myplugin
    $ bash bin/install-wp-tests.sh wordpress_test root 'wordpress' localhost latest

    これで PHPUnit のテスト環境が整うので、

    $ phpunit
    ...
    OK (1 test, 1 assertion)

    となればOK。

    次に、ローカル環境でWordPressのユーザアカウントを登録する場合などの、
    メール通知が動くようにします。
    利用するプラグインは、
    Cimy Swift SMTP
    ロリポップレンタルサーバーのメールサーバーを利用する場合の設定です。

    Cimy Swift SMTP for Lolipop
    Cimy Swift SMTP for Lolipop

    SMTP Server: smtp.lolipop
    Port: 465(Use for SSL/GMAIL)
    メールアカウント、パスワードは適宜入力
    Use SSL or TLS?: SSL
    [Save Changes]ボタンをクリックして設定を保存。
    Test Connectionで自分のメールアドレスにメールが届くことを確認します。

  • How to disable Auto Capitalize in Google Docs

    Open menu “Tools -> Preferences…”,
    then turn off “Automatically capitalize words”
    and click OK button.

  • Sourcetree で ローカルリポジトリが開けない – High Sierra

    macOS を High Sierra にアップデートして、
    Sourcetree でローカルリポジトリを開こうとしたところ、
    次のようなエラーダイアログが表示されて開けなくなっていました。

    ‘git status’ failed with code 1:’xcrun: error: invalid active developer path (/Library/Developer/CommandLineTools), missing xcrun at: /Library/Developer/CommandLineTools/usr/bin/xcrun

    ファインダーで調べたところ、確かに

    /Library/Developer/CommandLineTools/usr/bin/xcrun

    このファイルが存在しません。
    要するに、OSをアップデートしたので CommandLineTools をインストールし直さないといけないようです。

    ということでターミナルから、

    xcode-select –install

    を実行。
    Sourcetree がもとどおり動くことを確認しました。

  • Agile Japan 2017 愛媛サテライト 参加レポート

    Agile Japan 2017 愛媛サテライト 参加レポート

    Agile Japan 2017 愛媛サテライト にスタッフとして参加しました。
    参加していただいた皆さん、開催に向けて協力していただいた皆さんに感謝。

    イベントの告知ページはこちら
    Agile Japan 2017 愛媛サテライト

    今年のテーマは「安全に失敗できる環境を作るには?」

    ということで、4月13日に東京で開催された Agile Japan 2017 での Joshua Kerievsky さんによる基調講演「モダンアジャイル」のビデオ視聴と、モブプログラミング体験の2つをメインに行われました。

    最初にこばともさん @kobatomo3H のオープニングの説明があって、続いて かけださん @kkd のプレゼン。
    イントロダクション 『モダンアジャイルの前にアジャイル紹介』


    その中での @kkd さんのまとめ

    アジャイルなプラクティスや
    スクラムのようなフレームワークや
    アジャイルマニフェストよりも
    大事なことは、
    自分たちの現場に適した
    よりよいやり方を探し学び続けること

    なるほどー。

    次にメインの基調講演(ビデオ視聴)。
    子供さんの補助輪をつけた自転車の練習の様子や、日本の高度経済成長の象徴である新幹線の開発の事例などを交えて、大変興味深い内容でした。

    ここで、休憩を挟みます。

    いよいよモププログラミングが始まります。
    まず、あんどうさん @nobiinu_and の説明。

    次にやっとむさん @yattom によるTDDのデモの後、3つのチームに分かれて実施。
    1チーム目はそのままメイン会場にて実施しました。

    2チーム目は隣の会議室にて。

    ※MacBookにWin用の英語キーボードという組み合わせで混乱を招いたようですみませんでした。

    3チーム目は座敷の会議室にて。

    3チームともPythonを使ってのモププロでした。各チームとも、付箋を使ってしっかりと振り返りを実施。

    ここで休憩を挟んで、篠原さんご登壇。

    そして、数名の方にLTをしていただいて、最後に集合写真。

    イベントの最後に参加者の皆さんにアンケートに協力していただきました。
    大半の方に満足していただけた様子ですが、その一方で飲み物の問題や、会場の音声についてなど、貴重なご意見もいただきました。今後の課題として改善していきたいと思いますので、Agile459のコミュニティへの参加も含めて、ご協力よろしくお願いします。

    参考までに、当日のツイッターのまとめ。
    Agile Japan 2017 愛媛サテライト まとめ

  • Thunderbird’s “Events and Tasks” language

    I’ve changed lang from Japanese to English on macos(sierra). And I installed Thunderbird(us english version) over Japanese version. But only Thunderbird’s “Events and Tasks” is displayed in Japanese “予定とToDo”.

    So I checked config editor by reading this article.

    My settings are …

    intl.locale.matchOS false
    general.useragent.locale ja-JP-mac

    Then I tried some patterns like …

    intl.locale.matchOS false
    general.useragent.locale en-US

    intl.locale.matchOS true
    general.useragent.locale en-US

    but still in Japanese.

    Finally, I found add-ons. There was one Add-ons “Lightning”. And I removed “Lightning”.
    Sorry, I don’t use Events and Tasks on Thunderbird. 🙂

  • Thunderbirdのヘッダー表示

    メールソフト Thunderbird

    メールを転送する際に気がついたのでメモ。

    普通に使う分には「標準」のままで良いのですが、
    メールを転送する場合に、

    表示 -> ヘッダー -> すべて

    としておくと元の詳細なヘッダを含めて転送できます。

  • PyEhimeもくもく勉強会を開催しました

    イベントページはこちら

    今回のみなさんの課題は、

    • Djangoチュートリアル
    • 機械学習 – オンライン講座
    • 環境構築 – VirtualBox

    このような感じでした。

    私自身は、前回(昨年12月)のもくもく会の際に、

    環境構築はそれぞれ勉強なり準備するとして、成果物を簡単に共有できた方が良い。

    のような議論があって、そのときにあがった Cloud9 を使ってDjangoチュートリアルを進めました。

    事前に Cloud9 でDjangoプロジェクトを作ってある程度進めていたので、
    はじめての Django アプリ作成、その 6
    はじめての Django アプリ作成、その 7
    このあたりを中心に試してみました。
    テンプレートのカスタマイズや管理サイトの機能追加など、実際にコードを書いてブラウザで確認することでDjangoの雰囲気がつかめて来た気がします。

    さて、次回ですが、まだ具体的な時期とかは決めていませんが、流行の機械学習を一緒に学んでみようと思っています。

    06.12追記
    もくもく会の後半で少し議論させていただいた教育関係のクラウド導入の件で、まとまった資料が公開されていたので参考まで。↓
    総務省 – 「教育ICTの新しいスタイル クラウド導入ガイドブック2016」の公表

  • Firebase勉強会に参加しました

    5月20日土曜日にFirebase勉強会に参加しました。

    Firebase勉強会 in Ehime

    最初に参加者みなさんの自己紹介があって、興味分野とか近況などを軽く共有して本題に。

    どのプラットフォームで勉強するかを選ぶということで、ウェブを希望。

    ちなみにFirebaseの概要はこちら。
    Firebaseドキュメント

    具体的にはこちらの記事を参考にさせていただきました。感謝。
    Firebaseの始め方 – Qiita

    開発環境の準備としては、
    Firebase CLI リファレンス
    Firebase CLIを使うために、npm コマンドがインストールされていなければ、
    Node.js をインストール。そして、
    npm install -g firebase-tools
    で Firebase CLI をインストールします。

    あとは firebaseのコンソール を開いて、記事に沿って進めていきます。

    ということで、言われるままにソースを編集して、コマンドを叩いているうちに簡単なチャットサービスができました。しかも、ローカルの動作確認から実際のウェブで確認(deploy)できるところまで。

    本格的にサービスを構築して運用ということを考えると、色々とやるべきことがあるのかもしれませんが、例えば、ちょっとした要望が上がって、「こんな感じでいかがでしょう」とサクッとプロトタイプ的なものを作って実際に試してみる場合など、非常に効率よく進めることができそうです。