タグ: virtualbox

  • Local By Flywheel が起動しない…

    さて、進行中のウェブサイトを確認するため Local By Flywheel を起動しようとすると、

    Regenerating Machine Certificates – Local by Flywheel

    このダイアログが表示されて、先に進まない様子。

    調べてみると、
    Regenerating Docker Machine TLS Certificate, checking system won’t start
    という記事があって、

    さらに手順をまとめた記事がありました。感謝。

    Local by Flywheel Regenerating Machine Certificates

    この手順で復旧完了。

  • ローカル環境からのメール通知など – WordPress

    先日、macOSをHigh Sierraにアップデートしてそれに合わせてWordPressのテスト環境(VCCW)を作り直しました。
    ざっとですが、メモ書き。

    VirtualBox-5.1.30
    Download VirtualBox
    2017年10月19日時点で VirtualBox-5.2.0 がリリースされていますが、vagrant-2.0 は VirtualBox-5.2 には未対応なので、5.1系にしておきます。

    ちなみに VirtualBox-5.2 をインストールした状態で vagrant up とすると、下記のエラーメッセージが表示されて起動できません。

    The provider ‘virtualbox’ that was requested to back the machine ‘vccw.test’ is reporting that it isn’t usable on this system. Thereason is shown below:

    Vagrant has detected that you have a version of VirtualBox installed
    that is not supported by this version of Vagrant. Please install one of the supported versions listed below to use Vagrant:

    4.0, 4.1, 4.2, 4.3, 5.0, 5.1

    A Vagrant update may also be available that adds support for the version you specified. Please check www.vagrantup.com/downloads.html to download the latest version.


    $ vagrant --version
    Vagrant 2.0.0

    VCCWはこちら
    現時点で vccw-3.9.0.zip がダウンロードできます。
    zipファイルを展開して適当な場所に移動。

    vagrant up してブラウザで、
    http://vccw.test/
    を開いて WordPress が利用できることを確認します。

    welcome to the vccw
    welcome to the vccw

    次にテスト環境(PHPUnit)の確認。
    何らかのプラグインを開発する前提です。
    こちらの記事を参考にさせていただきました。m(__)m
    WP-CLI+PHPUnitを使ったWordPressプラグインのユニットテスト(2)


    $ vagrant ssh
    $ cd /var/www/
    $ wp scaffold plugin myplugin
    $ cd /var/www/html/wp-content/plugins/myplugin
    $ bash bin/install-wp-tests.sh wordpress_test root 'wordpress' localhost latest

    これで PHPUnit のテスト環境が整うので、

    $ phpunit
    ...
    OK (1 test, 1 assertion)

    となればOK。

    次に、ローカル環境でWordPressのユーザアカウントを登録する場合などの、
    メール通知が動くようにします。
    利用するプラグインは、
    Cimy Swift SMTP
    ロリポップレンタルサーバーのメールサーバーを利用する場合の設定です。

    Cimy Swift SMTP for Lolipop
    Cimy Swift SMTP for Lolipop

    SMTP Server: smtp.lolipop
    Port: 465(Use for SSL/GMAIL)
    メールアカウント、パスワードは適宜入力
    Use SSL or TLS?: SSL
    [Save Changes]ボタンをクリックして設定を保存。
    Test Connectionで自分のメールアドレスにメールが届くことを確認します。

  • AirStation設定ツールで無線親機が見つからない場合 – VirtualBox

    Buffaloの無線LAN中継器を使っておりまして、ファームウェアを更新しようとしてはまりましたので、備忘録として書いておきます。

    Buffaloのエアステーション設定ツール
    https://www.buffalo.jp/support/other/airset.html
    見つからない場合は「AS設定ツール」で検索してください。

    設定ツールを実行すると、

    astool-warning
    エアステーション設定ツール

    「2つ以上のネットワーク接続がつながっています。…」
    このような警告メッセージが表示されて、続行すると、

    astool-notfound
    エアステーション設定ツール

    このように「無線親機が見つかりませんでした。」となってしまいます。
    私の場合は、次の画面のように VirtualBox NDIS 6.0 Miniport Driver を無効にすることで、無線親機を見つけることができました。

    virtualbox-ndis
    ネットワーク接続

    上記画面はVPN接続もつながっていない状態です。VPN接続を有効にすると、やはり「無線親機が見つかりませんでした。」となります。
    ということで、Wi-Fi接続のみを有効にした状態でエアステーション設定ツールを実行すると、次のように無線親機を見つけることができました。

    astool-list
    エアステーション設定ツール
  • vagrant 起動エラー – VirtualBox

    仮想環境を整えるために VirtualBox を起動したところ、バージョンアップがリリースされているようなメッセージがあったので、早速ダウンロードしてインストール。

    すると、vagrant upでエラーが発生して起動できず。
    シェルの画面には次のようなメッセージ。

    The guest machine entered an invalid state while waiting for it to boot. Valid states are ‘starting, running’. The machine is in the ‘poweroff’ state. Please verify everything is configured properly and try again.

    これだけでは様子がわからないのでGUI(VirtualBoxマネージャ)から起動してみると、
    failed_network
    このようなエラーメッセージが表示されました。

    このエラーメッセージを元にGoogleで検索して見つかった記事。
    Failed to open/create the internal network Vagrant on Windows10

    こちらを参考に、
    [設定]->[ネットワークとインターネット]->[アダプターのオプションを変更する]
    を開いて、VirtualBox NDIS 6.0 Miniport Driver のプロパティを確認。
    ndis_driver
    VirtualBoxをアップデートすると、
    VirtualBox NDIS6 Bridged Networking Driver
    このチェックが外れるようです。
    チェックをいれてOKで閉じて、一度、ドライバを無効にしてから有効にすると復旧できました。