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  • Androidで画面のキャスト – Fire TV Stick

    今年(2016)の春にFire TV Stickを購入して、オンデマンドの番組を視聴しています。

    このFire TV Stickを使ってオンラインでお手軽にニュースを見ようとすると、NHK World TV(英語)アプリを使うかYoutubeでニュースカテゴリをあさるくらい。しかも、Youtubeの場合はニュースが断片的にアップされていて、都度CMが流れたり、少し前の再生済みのニュースをまた再生したりと、結構不便です。そこで、もう少しニュースをまとめて効率よく視聴することはできないかと調べたところ、AbemaTVアプリ(Android)が見つかりました。といっても、これをFire TV Stickにインストールするわけではなくて、Androidのスマホから画面のキャストで視聴します。

    ※AbemaTVアプリをFire TVにインストールする方法もあるようです。検索してみてください。

    ここで、Fire TV Stickの「ディスプレイミラーリング」機能を使うわけですが、何度かは使えたものの、その後つながらなくなったのでしばらく放置していました。
    ※ちなみに、Youtubeアプリ(Android)からのFire TVへの画面のキャストは難なくつながります。

    Amazon Fire TVのディスプレイミラーリングを使用する

    これでつないだ後で切断すると、次からつながらなくなる症状があります。
    そこで、これまでに実施したこと。

    1. Fire TV Stickの工場出荷時の設定にリセット
      設定 -> システム -> 工場出荷時の設定にリセット
    2. Wi-Fiの接続を2.4GHzに揃える
    3. Android端末のWi-Fi Directの接続履歴を削除
      設定 -> Wi-Fi -> 詳細設定 -> Wi-Fi Direct -> 接続履歴のあるグループ
    4. キャストの「詳細設定」でデバイスを選択して接続

    そして、接続操作ですが、Fire TV Stick側で、
    設定 > ディスプレイとサウンド > ディスプレイミラーリングを有効にする
    を選択しておいて、Android端末でキャストを開きます。

    画面のキャスト
    画面のキャスト

    ここでFireTV端末が見つかればそれをタップします。
    キャストの接続先
    キャストの接続先

    ここで「利用可能なデバイスがありません」と表示されたり、そのままではつながらない場合がありますので、詳細設定を開きます。
    ※Androidの 「設定 -> ディスプレイ -> キャスト」 で開くと直接、詳細設定の画面になります。
    キャストの詳細画面
    キャストの詳細画面

    この状態で見えているデバイスをタップすると接続できます。

    • 端末の種類や接続環境によって接続できない場合もあると思いますが、参考になれば幸いです。

      利用環境

      • Fire TV Stick
        Fire OS 5.2.1.0(550145120)
      • Nexus 5
        Android 6.0.1
  • Gradle build error on Android Studio 0.5.2

    しばらくぶりに Android Studio を使ってみようと思い、あらためてインストール。

    新規プロジェクトを作成しようとすると
    Messages Gradle tasks に

    Error:Execution failed for task ':app:preBuild'.
    > Build Tools Revision 19.0.0+ is required.
    

    のエラー。

    ちなみに、Tools -> Android -> SDK Manager
    menu-sdk-manager
    を開いてUpdateを実行して、Build-tools 19.0.3 がインストールされているのは確認済み。

    いろいろ調べたところ、
    http://stackoverflow.com/questions/22247548/upgraded-android-studio-project-no-longer-builds-gradle-build-tools-version
    このような記事があったので、これを参考に、
    appフォルダ内の build.gradle を編集。

    [before edit]

    android {
        compileSdkVersion 18
        buildToolsVersion "18.0.1"
    ...
    

    [after edit]

    android {
        compileSdkVersion 19
        buildToolsVersion "19.0.3"
    ...
    

    このようにするとビルドできました。

    【追記】2014.04.01
    3月27日付けでAndroid Studio 0.5.3 がリリースされていました。
    アップデートして、あらたにプロジェクトを作成したところ、デバッグ実行で特にエラーもなくHello Worldの表示ができました。

  • PHSでテザリング – WX04SH

    端末設定 -> その他の設定 -> ネットワーク設定
    ネットワーク設定

    この画面で「テザリング」を選択すると次のメニューが開きます。
    テザリング

    ここで「Wi-Fiテザリング」にチェックを入れます。
    必要に応じて、「Wi-Fiテザリングを設定」を開いてネットワークSSIDを編集します。
    Wi-Fiテザリングを設定

    本端末(WX04SH)のテザリングはPHS経由のデータ通信なので「モバイルネットワーク設定」でデータ通信(PHS)にチェックを入れます。
    モバイルネットワーク設定

  • ADT Plugin のアップデート – Android

    ADT-Bundle版を使っていて、SDKの更新をしたところADTのバージョンが古いと怒られましたので更新しました。

    詳細はこちら
    Installing the Eclipse Plugin

    • Help -> Install New Software
      1-help
    • Work with
      リポジトリのURLを追加します。
      2-install-new
      https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
      3-add-repository
    • Developer Toolsをチェック
      4-developer-tools
    • Installの確認・実行
      5-install-details

    以上です。

  • Mockito でテストしようとして java.lang.NoClassDefFoundError になる場合 – Android

    Mockito でテストしようとして java.lang.NoClassDefFoundError になる場合 – Android

    先月JUnit勉強会を開催しまして、

    JUnit勉強会 in 松山 – “REVIVAL” #season1

    その時に仕掛ったモックをあらためて使おうとしたところ、
    “java.lang.NoClassDefFoundError”
    となって先に進めない状況が続いていました。

    開発環境は、Googleが提供しているADT-Bundle版です。

    Get the Android SDK

    結局、ビルドパスの設定でMockitoをライブラリに追加したのが良くなかったようです。

    例えば、

    • テスト対象: TipsCalendar
    • テストプロジェクト: TipsCalendarTest

    の場合。

    javabuildpath-project
    Java Build Path – Projects

    テスト対象プロジェクトが指定されていること。

    javabuildpath-library
    Java Build Path – Libraries

    ターゲットのAPIとその依存関係が指定されていること。

    ※ここに手作業でmockito-all-1.9.5.jarを追加するとタイトルのエラーになりました。

    ビルドパスを編集するのではなくて、テストプロジェクトに libs フォルダを作成してその中に、

    • mockito-all-1.9.5.jar
    • dexmaker-1.0.jar
    • dexmaker-mockito-1.0.jar

    これらのファイルをコピーすればOKでした。

  • maxSdkVersion を指定しないほうがいい – Android

    maxSdkVersion を指定しないほうがいい – Android

    http://goo.gl/FiIm3
    | Android Developers の一部分

    android:maxSdkVersionは指定しないほうがいい(not recommended)

    Androidプラットフォームの新しいバージョンは後方互換性を維持するので、新しいバージョンをブロックするのではなくて、標準のAPIを使って新しいバージョンの上でも動作するようにするべき。

    それと、maxSdkVersionを指定すると、利用者がシステムアップデートを行った際にそのアプリケーションが削除されることになる。
    また、システムアップデートの定期的な通知がアプリケーションに何らかの影響を与えないか事前に確認する必要がある。

  • Android用Facebookアプリ

    Facebookアプリ(for Android)が最近のバージョンアップによってずいぶんとサクサク動くようになった感じです。現在のバージョンは2.0です。UIも改善されてずいぶん使いやすくなりました。

    以前、Facebookアプリの調子が悪かったころに、3GとかWi-Fiとか接続方法を変えてみたりキャッシュを削除してみたりといろいろと試してみましたがなかなか根本的な解決には至らず。これまで使ってきての私なりの感触というか想像も含めてなのですが、サービス側が日々改善なりバージョンアップされていて、そのタイミングによってアプリ側が部分的に対応できなかったり不具合が発生して、その後のアプリ側のアップデートで改善されるという、アプリが後追いの形になっているのかなぁと思います。

    なので、あるタイミングでアプリでなにか問題がおきたら、それはサービスとアプリの整合性の問題であってアプリ側(端末側)で何とかしようとしても、その時点ではおそらく解決はできないと判断する。そして、代替のアプリを利用するとかWeb(ブラウザ)からのアクセスに切り替えて様子を見るのが良いような気がします。

    たとえば、この秋ごろからFacebookの”グループ”をよく利用するようになったのですが、Facebookアプリからだとグループのコメントにたどり着けない(開けない)状況がしばらく続いていました。現在では改善されています。現時点での問題としてはFacebookページのアンケートに「いいね!」をもらった際に「お知らせ」からアンケートのページにたどり着けない、というのがあります。ご利用の端末によって状況が異なるかもしれませんが、参考までに。

  • Android用 Facebookアプリ

    最近、Facebookのグループを良く使うようになったのですが、Android用のFacebookアプリだとグループのコメントに行き着けない状況が続いていました。それが、今回のアップデートによってグループのコメントまで問題なく利用できるようになりました。
    Facebook for Android Version 1.9.12
    http://goo.gl/YLf8z

    Like, Comment, Share のUIも改善されて使いやすくなっていますね。

  • 愛媛IT勉強会にて喋りました。

    Marketing Vanguard の池田さんに機会をいただきまして、Android開発についてプレゼンをしてきました。

    2012年9月19日 愛媛IT勉強会

    勉強会の前半はITストラテジストの秋田さんの講演でした。
    オフショア、ニアショアといったキーワードでSE的な立場あるいは発注する側の視点を含めての貴重なお話でした。

    地方のエンジニアとしてはニアショアってどうなんだろうとはてなマークがついたりしているのですが、アピールの仕方もいろいろあるのだなぁと、可能性を感じることができました。

    続いて、後半30分間ほど時間をいただいてAndroid開発についてプレゼンをしました。
    そのときに使った資料をSlideShareにて公開します。
    まぁ、拙い資料ではありますが、少しでも参考になれば幸いです。

    Androidアプリ開発を始めたのが一昨年。
    本を読んだり、各種ウェブサイトを調べたり、勉強会に参加したり。
    Androidに関して自分が話す立場になったのは今回が初めて。
    何とか資料を作ってみたものの、やはりもう少し範囲を絞ってターゲットを定めて資料を作らないといけないなぁと反省。

    実際に使った資料から、いくつか余分なページを削除したのと、お伝えし切れなかったページ(最終章)を追加しております。

    愛媛IT勉強会(9/19)発表資料

  • スマートフォンのシェア on 2012.05.24 by IDC

    Android- and iOS-Powered Smartphones Expand Their Share of the Market in the First Quarter, According to IDC

    プレスリリースの資料がシェアできるようなので試してみました。

    Chart: Worldwide Smartphone OS Market Share, 1Q 2012Description: IDC’s Worldwide Quarterly Mobile Phone Tracker provides smart phone and feature phone market data in 54 countries by vendor, device type, air interface, operating systems and platforms, and generation. Over 20 additional technical segmentations are provided. The data is provided four times a year and includes historical and forecast trend analysis. For more information, or to subscribe to the research, please contact Kathy Nagamine at 1-650-350-6423 or knagamine@idc.com.Further detail about this tracker can be found at:http://www.idc.com/tracker/showproductinfo.jsp?prod_id=37Tags: Author: IDCcharts powered by iCharts

    ちなみに、日本語の記事はこちら。
    世界スマホ市場シェア、Androidが59%、iPhoneは23%—IDC調査