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  • Robocode(ロボコード) 1.7.2.1リリース

    Robocode 1.7.2.1がリリースされています。
    http://robocode.sourceforge.net/ Newest version: 1.7.2.1 (Thu, 05 Aug 2010)

  • C#でRobocode

    Robocodeの新しいバージョンがリリースされています。
    http://robocode.sourceforge.net/
    バージョン1.7.2.0より、.NET(Visual Studio)でもロボットを作れるように
    なりました。
    .NET(C#)でロボットを作る場合のチュートリアルはこちら。(英語)
    http://robowiki.net/wiki/Robocode/.NET/Create_a_.NET_robot_with_Visual_Studio

    大まかな手順
    1.本体のインストール
    robocodeを未導入の場合は、インストールしておきます。
    http://sourceforge.net/projects/robocode/
    可能であれば、Cドライブ直下(C:\robocode)にインストールすると
    後々、問題が少ないかもしれません。

    2..NET用プラグインのインストール
    次にsourceforgeのサイトから、.NET用プラグインをダウンロードしてインストールします。
    http://sourceforge.net/projects/robocode/files/
    robocode.dotnet-xxxx-setup.jar
    このようなファイルをダウンロードして実行。

    3.VisualStudioで新規プロジェクト作成
    クラスライブラリ(.dll)作成プロジェクトを開きます。

    4.参照の追加
    プロジェクトにrobocodeのライブラリ参照を追加します。
    robocode本体をCドライブの直下(C:\robocode)にインストールした場合は、
    C:\robocode\libs\robocode.dll
    このような場所にあります。

    5.ロボットクラスの作成
    Robocodeの名前空間を宣言します。
    using Robocode;
    次に、namespaceを適宜修正します。
    ここで決めたnamespaceがロボットのパッケージ名になります。
    また、このクラス名がロボットの名称になります。
    そして、Robotクラスを継承してロボットを作っていきます。

    6.ビルド
    プロジェクトをビルドしてdllファイルを生成します。

    7.Robocodeでロボットを動かす
    Robocodeの初期設定(Preference)からDevelopment Optionsを
    開きます。
    そして、VisualStudioでビルドしたクラスライブラリ(dll)のパスを追加します。
    例) (プロジェクトフォルダ)\bin\Release
    これで、自作のロボットが使えるようになります。
    Battleメニューから自分のロボットを選んで対戦スタート。

  • Robocode バージョンアップ

    Robocodeがバージョンアップされていました。
    http://robo-code.blogspot.com/2010/01/robocode-1716.html
    画面上にメモリの使用量が表示されるようになっています。
    その他、バグフィックスがいくつかあります。

  • Robocodeの新しいロボット

    Robocodeの新しいバージョンが7月にリリースされていました。
    詳しくは、オフィシャルサイト(英語)をご覧ください。

    昨年(2008年)、高校生や専門学校生を対象に、プログラミングの
    教材として利用してみたところ、思った以上に良い反応がありました。
    Javaのプログラミングやオブジェクト指向を学ぶための環境が
    比較的簡単に作れるので、とても便利です。

    さて、今回のバージョン(1.7.1.3)には、RateControlRobotという新たな
    ロボットタイプが追加されています。AdvancedRobotを継承したクラスで、
    さらにリアルな動きをシミュレーションできるようです。
    サンプルロボットの中に、VelociRobotという実装例があります。