WordPressのデフォルトテーマ(TwentyEleven)でウィジェットを設置すると、
縦方向に結構余白ができてしまいますので調整してみました。
数値はお好みでどうぞ。
対象ファイル:style.css
【修正前】 .widget { clear: both; margin: 0 0 2.2em; } 【修正後】 .widget { clear: both; margin: 0 0 0.4em; }
WordPressのデフォルトテーマ(TwentyEleven)でウィジェットを設置すると、
縦方向に結構余白ができてしまいますので調整してみました。
数値はお好みでどうぞ。
対象ファイル:style.css
【修正前】 .widget { clear: both; margin: 0 0 2.2em; } 【修正後】 .widget { clear: both; margin: 0 0 0.4em; }
詳しい説明は、こちらのページをご覧いただくとして…
「WordPress を専用ディレクトリに配置する」
サブフォルダにインストールした状態で、ページを作成しておいて、
ドメインのトップページとして見せたい場合。
インストール場所:http://example.jp/wordpress/
公開したい場所:http://example.jp/
最初に前準備として、パーマリンクの設定をしておきます。
ダッシュボード > 設定 > パーマリンク設定
初期状態は、
http://example.jp/?p=123
のようになっていると思います。これを、例えば「数字ベース」やその他お好みの形式に変更しておきます。
そして、「変更を保存」すると wordpress フォルダ内に .htaccess ファイルが
生成されます。
このとき、フォルダへの書き込み権限がない場合は書き込みができるようにパーミッションを変更するか、あるいは手作業にて .htaccess を設置します。
次に、ダッシュボードから、設定 > 一般設定 を開きます。
WordPress のアドレス (URL):http://example.jp/wordpress
サイトのアドレス (URL):http://example.jp/wordpress
このようになっていると思います。これを、
WordPress のアドレス (URL):http://example.jp/wordpress
サイトのアドレス (URL):http://example.jp/
このように変更して「変更を保存」します。
そして、インストール場所(サブフォルダ内)にある index.php と .htaccess をFTPでダウンロードします。
FTPソフトによっては .htaccess のようなドットから始まるファイルが見えない場合がありますので、利用するソフトウェアの説明に沿って見えるようにしておいてください。
ダウンロードした index.php をテキストエディタで次のように編集します。
※wordpressの部分はインストール場所に合わせて適宜読み替えてください。
修正前
require(‘./wp-blog-header.php’);
修正後
require(‘./wordpress/wp-blog-header.php’);
編集内容を保存したら、index.php と .htaccess をダウンロードした場所ではなくて、一つ上のフォルダ(ルート)にアップロードします。
例)
コピー元
public_html/wordpress/index.php
コピー先
public_html/index.php
.htaccess も同様にコピーします。
これまでの作業が完了したら、
http://example.jp/
このアドレスでWordPressで作成したページが見えるか確認します。
WordPressテーマの “TwentyEleven” を使っている場合。
固定ページで親子関係を設定すると、子ページのタイトルがサブメニューとしてプルダウン表示されます。
このとき、サブメニューのタイトルが長いと、複数行に折り返されてしまいます。
この設定は、style.cssの中の次の部分です。
#access ul ul { /*(省略)*/ width: 188px; /*(省略)*/ } #access ul ul a { /*(省略)*/ width: 168px; }
この数字を大きくすることで調整できます。
ここで念のため。
デフォルトのテーマを直接編集するとバージョンアップで上書きされてしまいますので、子テーマを作ってからカスタマイズします。
詳しくは、こちら。
子テーマ – WordPress Codex
[Blog Level Customisation]
Default Publish Post to Facebook: *(チェック)
[User Level Customisation]
Default Publish Post to Facebook : *(いいえ)
*(instead of)
publishing to a personal wall, post to the following fan page :
*(Netplan.Matsuyama)
※ユーザレベルの設定を変えてみました。
Wordbooker
WordPressのプラグイン “Wordbooker” をインストールしてみました。
設定項目がかなり多いですが、次の2項目だけ設定して試してみます。
*:変更した項目
==============================================
[Blog Level Customisation]
Default Publish Post to Facebook: *チェック
[User Level Customisation]
*instead of
publishing to a personal wall, post to the following fan page :
*Netplan.Matsuyama
==============================================
上記だと、個人のウォールとFanページの両方に投稿されました。
WordPressのスマートフォン向けプラグイン「WPtouch」を導入してみました。
例えば、adMobの広告を入れたい場合は、themes/default/header.phpを編集して、
adMobのスクリプトを挿入すれば良さそうです。詳しくは、”wptouch, admob”で
検索するといくつか記事が見つかると思います。
また、WPtouchProを購入するとAdSenseだけでなくAdMobも簡単に設置できたり、
テーマのカスタマイズや追加にも対応できるようです。
子テーマの作成
広告関連機能
それと、ヘッダのタブメニューのカスタマイズについて。
WPtouchの設定画面で、
” Enable Login/My Account tab in the header”のチェックは外れているのですが、
ヘッダ部の”login”が表示されたままになります。
調べてみたところ、
コメント投稿可能、ユーザ登録可能、ログインボタン表示
この3つのいずれかが許可されていると表示される模様。
私の場合は、WordPress本体のディスカッション設定で、
「ユーザー登録してログインしたユーザーのみコメントをつけられるようにする 」
このチェックを外したところ、”login”が表示されなくなりました。
スマートフォン向けページにAdMobを組み込んでみようと思い、MobilePressのヘッダを編集してみたのですが、上手く行かず、他のツールを探してみたところ、WordPress Mobile Packを導入することで簡単に組み込めました。
とりあえず組み込めたということで、それ以上の検証は行っていませんが参考になりましたら。
※設置した後で「Mobile Switcher」の設定画面で「Mobile theme」を切り替えたところ、
広告が表示されなくなることがありました。そのような場合はウィジェットを外して置きなおすと
良いかもしれません。
年末のWordPressの更新(3.0.3 -> 3.0.4)を適用しようとしたところ、
「更新を展開しています…」
という表示から進みません。
Webサーバのエラーログを見ると、
“PHP Fatal error: Allowed memory size of 33554432 bytes exhausted…”
のようなメッセージがありました。
そこで、.htaccessに
php_value memory_limit 256M
という行を追加して、あらためて更新を実行したところ
問題なく更新できました。
下記の記事を参考にさせていただきました。
http://ja.forums.wordpress.org/topic/4692
WordPressのメール通知用プラグインを2点ほど。
Subscribe2-6.0がリリースされています。
Post Notificationは、正式版が1.2.39
http://wordpress.org/extend/plugins/post-notification/
昨年5月頃に2.0のベータ版が公開されたあと、
メンテナンスが進んでいない模様。
携帯から、
・空メールでユーザ登録できる
・購読カテゴリを簡単に選べる
など、私としてはPNのほうが気に入っています。
【追記:2010.12.16】
Post Notificationを空メールに対応するには、
受信メールからWeb参照を行うスクリプトを
自前で用意する必要がありました。
失礼しました。
購読カテゴリの選択はWebページで行います。