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  • VCCW(Vagrant)環境の復旧 on Windows10

    あまりにも暑い日が続いて頭がぼーっとするので、ここはひとつ気分転換をと思い Windows10 にアップデートしてみました。意外ににあれこれとアプリが問題なく動作するので、さて次の課題に取り掛かるか、と vagrant up したところ、なんとエラーで起動できず。最悪の事態です。

    調べてみると、
    Download VirtualBox

    Please be aware that Windows 10 is not yet officially supported!

    などというメッセージがあり、
    Latest test builds
    ※現在のバージョン: VirtualBox-5.0.1-101957-Win
    に入れ替えてみたものの改善されず。

    さらに検索して、
    A very simple Fix for the Windows 10 and Vagrant error
    このような記事を見つけました。

    そこで、この記事を参考にVirtualBoxを次のように設定。
    「ファイル」->「環境設定」->「ネットワーク」->「ホストオンリーネットワーク」のアダプタを編集
    network-adapter

    次に仮想マシン(VCCW)の設定を開いて、次のように設定。おそらくアダプター1はそのままでよくて、アダプター2が有効になっていなければ、先ほど環境設定で編集したアダプタをセット。
    network-adapter-1
    network-adapter-2

    vagrant up を実行して正常に立ち上がることを確認。
    ブラウザで 192.168.33.10 を開いて Hello world! が表示されることを確認。

    ちなみに、このとき vagrant ssh で ifconfig を実行すると、
    eth0 … inet addr:10.0.2.15 …
    eth1 … inet addr:192.168.33.10 …
    lo … inet addr:127.0.0.1 …
    という状態になっています。
    そのうち VirtualBox のアップデートで改修されると思いますが、参考まで。

    Windows10
    VirtualBox 5.0.1
    Vagrant 1.7.4
    VCCW 2.12.0

  • Intel Hardware Accelerated Execution Manager – Android SDK

    しばらく使ってきたノートPCの液晶が故障したので、新しいPCに開発環境を構築しました。

    あらかじめJDKをインストールしておいて、
    Android SDKはBundle版を利用します。
    http://developer.android.com/sdk/index.html

    ざっくりと環境が整ったところでSDKマネージャを起動して
    “Intel x86 Emulator Accelerator(HAXM)”を追加でインストール。

    sdk-manager

    Android-4.2の仮想端末を作成して、CPUを”Intel Atom (x86)”にしておきます。

    avd-42

    作成した仮想端末を起動してみるとエラーメッセージが表示されています。

    haxm-error

    コマンドプロンプトでサービスを確認。
    sc query intelhaxm

    command-sc-error

    [SC] EnumQueryServicesStatus:OpenService FAILED 1060:
    指定されたサービスはインストールされたサービスとして存在しません。

    Intel x86 Emulator Acceleratorがダウンロードされただけでインストールされていない?

    インストーラがADT-Bundleの中にありました。
    “\sdk\extras\intel\Hardware_Accelerated_Execution_Manager”

    intel-haxm-setup

    あらためてサービスを確認。
    command-sc-ok

    あらためて仮想端末を起動。
    avd-42-start

    ちなみに、エミュレータへのメモリを 1024 に設定するとスタートしようとしてエラーになります。
    検索してみたところ、エミュレータのconfig.iniを次のように編集すると問題なく起動できました。

    config.iniの場所はこのあたり。

    C:\Users\<user>\.android\avd\<avd-profile-name>.avd\config.ini

    編集前: hw.ramSize=1024
    編集後: hw.ramSize=1024MB

    以上です。

  • サイバーセキュリティ注意喚起サービス「icat」

    弊社ウェブサイトのサイドメニュー(右側)にサイバーセキュリティ注意喚起サービス「icat」を設置してみました。

    詳しくはこちら -> サイバーセキュリティ注意喚起サービス「icat」

  • WordPressのダッシュボードで文字化け

    先週あたりから、WordPressのダッシュボードで作業をしているとメニューやコンテンツの一部が文字化けするようになりました。ちょうどWordPressが3.3にアップデートされたこともあってそれが原因かと思っていたのですが、どうやらChrome(ブラウザ)とWindowsXPのフォントの組み合わせによる問題だったようです。

    まず、Chromeで文字化けが起きたときに確認すべきこと。
    「設定」->「ツール」->「エンコード」

    エンコードが「自動検出」、「UTF-8」となっていること。
    ※ご利用の状況によってはエンコードの種類が異なるかもしれません。
    エンコード
    

    「設定」->「オプション」->「高度な設定」->「フォントをカスタマイズ」

    
    ※この設定で文字化けが解消できるということではありませんので、念のため。
    ※エンコードを「日本語(Shift_JIS)」にすると改善されるという記事もあります。
    

    chromeのみの文字化けについて(Googleグループ)
    例えば、あるウェブページのcssでfont-familyに英語のフォントが指定されていると、WindowsXPのバグによって日本語フォントへの置き換えができず文字化けしてしまうようです。
    確かに、過去にAdobe製品他をインストールしたことがあっていろいろなフォントが入っていました。
    そして、WordPressのダッシュボードには、たとえば次のようなcssが設定されています。

    body :not(textarea) {
    font-style: normal !important;
    font-family: Arial, "Bitstream Vera Sans", Helvetica, Verdana, sans-serif !important;
    }
    

    そこで、Chromeのデバッグ機能によってcssを調べてみました。

    ※文字化けしている部分をマウス右クリックで「要素を検証」
    要素を検証
    

    すると画面右下にスタイルが表示されますので、その中から font-family を指定している部分を見つけてフォント名のところをダブルクリックして編集できる状態にします。

    elements-styles
    この状態で、フォント名を一つずつ削除していって文字化けが解消されたら
    そのときに削除したフォントが原因となっている可能性があります。
    

    問題のフォントが特定できたら、C:\WINDOWS\FONTS フォルダを開いて削除(念のため他のフォルダへ移動)します。このとき、フォントキャッシュによって問題が改善されない場合がありますので、WindowsをSafeモードで起動してフォントキャッシュ(fntcache.dat)を削除します。
    ※Safeモードでfntcache.datをファイル検索でさがして削除して再起動。

    wp-multibyte-patchプラグイン

    プラグインが設置されているフォルダ内にサンプルの設定ファイル(wpmp-config-sample.php)がありますので、それをコピーして /wp-content/wpmp-config.php ←ここに保存します。その際に、次の行を編集します。

    $wpmp_conf['patch_admin_custom_css'] = true;
    //管理パネルの独自外部 CSS 読込み機能の有効化 (true) 、無効化 (false)
    これを false にしてみる。
    
  • サービス内容のご案内

    弊社サービス内容のページを更新しました。

  • 被災地の支援に関する情報

    被災地の支援に関して、
    様々な活動の輪が広がっています。
    時間とともにニーズが変化しており、それに合わせた
    きめ細かいサポートが重要になっているようです。

    アースワン
    支援物資マッチングシステム

    必要物資・支援要求マップ 311help.com

  • 警告音が鳴らない – Windows7

    (質問):患者登録時、施術登録時に警告音が鳴らない

    鍼灸アシストをWindows7のパソコンにインストールして、利用を始めたところ
    患者登録や施術登録の際に警告音がなりません。
    どうすれば、警告音を鳴らすことができますか?

    (回答):「コントロールパネル」の「ハードウェアとサウンド」を開いてサウンドの設定を行ってください。

    Windows7になってから警告音(確認ダイアログ)の出力方法が変わっているようです。

    1)「コントロールパネル」を開きます。
    2)「ハードウェアとサウンド」を開きます。
    3)「システムが出す音の変更」を開きます。

    これで、サウンド設定の画面が開きますので、
    「プログラムイベント」の中から「メッセージ(問い合わせ)」
    を選び、ここに適当なサウンドを設定してください。

  • データのバックアップについて

    (質問)
    パソコンの調子が悪くなったので、ウインドウズを入れ直そうと思います。
    その場合、鍼灸アシストも再インストールする必要があると思いますが、
    今までに登録した患者情報や施術情報を継続して使えるようにするには
    どうすれば良いですか?

    (回答)
    ウインドウズを入れ直す前に、鍼灸アシストのメンテナンス機能で
    「データベースのバックアップ」を作成し、USBメモリやCDなど
    外部記憶装置に保存してください。
    その後、ウインドウズを入れ直してパソコンが使える状態になったら、
    鍼灸アシストのインストール用CDを用いてインストールを行います。
    この時点で、患者情報や施術情報は初期化されますので、バックアップ
    を取っておいたUSBメモリあるいはCDなどをパソコンにセットして、
    鍼灸アシストのメンテナンスから「データベースのリストア」を実行します。

    (補足その1)
    マイドキュメント(またはドキュメント)の中に「HariqAssist」というフォルダがあります。
    このフォルダをまるごとUSBメモリやCDなどにバックアップしていただいても構いません。

    (補足その2)
    メンテナンスメニューには、バックアップとは別に
    「患者情報のインポート」、「患者情報のエクスポート」
    という機能があります。
    これらは、例えばハガキ印刷ソフトの住所録などから患者情報を
    一括で取り込んだり、鍼灸アシストの患者情報をテキストデータで
    取り出して、他のソフトで利用するような場合を想定しています。
    したがって、バックアップの用途としては利用できませんので
    ご注意ください。

  • 不具合情報-1.0

    施術画面(管理番号:bug-v1.0-0001)

    施術方法を「施術日で検索する」にした場合に、検索結果の一覧表示は

    問題ありませんが、その一覧から患者を選択して、「施術登録」ボタンまたは

    「施術修正」ボタンをクリックして、施術登録画面を開くと、選択したもの

    とは異なる患者の施術登録画面になってしまいます。

    (回避方法)「施術日で検索する」を使用せず、「施術月で検索する」を選んで

    ご利用ください。

    (修正済み)バージョン1.1にて修正しました。

    画面リサイズ(管理番号:bug-v1.0-0002)

    「患者検索」、「施術検索」、「施術一覧」、「請求明細・患者検索」、「請求明細書発行」

    以上のいずれかの画面を開いた状態で最小化ボタンを押して、画面を最小化します。

    その後、画面を元の大きさに戻すと、画面の下のほうにあるボタンが一覧を表示する

    リストボックスの裏に隠れてしまいます。

    (回避方法)画面の最小化をしない、または、最小化する前に、手動で

    画面サイズを変更してください。

    (修正済み)バージョン1.1にて修正しました。

    施術一覧(管理番号:bug-v1.0-0003)

    「年月検索実行(F3)」ボタンがファンクションキー(F3)に対応していませんでした。

    (修正済み)バージョン1.1にて修正しました。

    患者検索(管理番号:bug-v1.0-0004)

    「患者検索」画面および「請求明細・患者検索」画面において、頭文字指定の

    ラジオボタンを「フリガナ検索実行(F3)の全て」と読み上げていました。

    「頭文字指定の選択 全て」と読み上げるように修正します。

    (修正済み)バージョン1.1にて修正しました。

    施術登録(管理番号:bug-v1.0-0005)

    施術登録画面で、何らかのエラーメッセージを表示した後、フォーカス(項目を

    選択した状態)の指定がされていませんでした。

    • 指定月の施術回数が10回を超えている場合、フォーカスを「施術年」に移動します。
    • 同一施術日で複数の施術を登録しようとした場合、フォーカスを「施術年」に移動します。
    • 発病年月日が施術年月日よりも新しい日付になっている場合、フォーカスを「発病年」に移動します。

    (修正済み)バージョン1.1にて修正しました。

    患者登録、施術登録の数値項目(管理番号:bug-v1.0-0006)

    被保険者証番号が全角の数字で入力されると、請求明細書の被保険者証番号が

    枠をはみ出して、欠けた状態で出力されていました。被保険者証番号、施術料金、

    郵便番号の3つの項目については、全角で入力されたものは内部処理で半角数字

    に変換するように修正します。

    (修正済み)バージョン1.1にて修正しました。

    確認ダイアログのメッセージ修正(管理番号:bug-v1.0-0007)

    各画面で表示する確認ダイアログのメッセージを、わかりやすくなるように修正します。

    (修正済み)バージョン1.1にて修正しました。