カテゴリー: Hardware

  • PCメンテナンス – ASUS UX32VD

    先日のWindows10のアップデート
    もしくは昨日、液晶ディスプレイを交換したのが要因?

    原因は不明ですが、Chrome(ブラウザ)を操作中にフリーズして数分から10分程度の間、PCが操作できなくなる状態になりました。復旧するまでタスクマネージャすら開かない。

    ついでにタッチパッドのSmart Gestureが動かない状態だったので、あわせてメンテナンスしました。

    Smart GestureのドライバはASUSのサポートからダウンロード。
    http://support.asus.com/ServiceHome.aspx?SLanguage=en
    “smart gesture”で検索。
    いくつか候補が見つかるので、その中でWindows 10 64bitの選択肢があるものを開いてダウンロード。
    現時点で Version V4.0.12 が最新の模様。ASUS Smart Gesture (Touchpad Driver)
    インストール時に「すでに新しいドライバが…」のようなメッセージが出る場合は、インストール済みのドライバを削除して、ダウンロードしたドライバをインストール。

    これで、タッチパッドが復旧できました。

    次にChromeのフリーズの件。
    グラフィックスドライバが原因のような記事があったので実施してみました。
    インテル ドライバー・アップデート・ユーティリティー
    スキャンしたところ、BluetoothとGraphicsドライバのアップデートが見つかりました。
    intel-driver-update
    インストールを実行すると、Bluetoothのドライバは失敗。Graphicsドライバは成功。

    ひとまずこれで様子を見てみます。

  • HP製デスクトップPCのSSD換装 – Windows7

    対象はHP dc5700sf

    結構古いPCですが、SSDに入れ替えればまだ少しは使えるかと思い、換装してみました。メモ書き程度ですが残しておきます。

    まず、USB3がないのでIFボードを購入して拡張スロットで対応。HDDのクローンを作成するのにUSB2では時間がかかりすぎると思いまして。

    クローンのターゲットはCrucial BX100。

    このSSDをケースにセットしてUSBケーブルでPCに接続。

    クローンの作成はEaseUS Todo Backup Free

    で、Cドライブ(HDD)のクローン先をSSDにセットして実行。
    約1時間ほどでクローン作成終了。

    さて、HDDをSSDに差し替えて起動してみると、
    “Non system disk …”
    という黒い画面で先へ進めず。

    SSDのパーティションを”アクティブ”にしていませんでした。
    ということで、HDDを元に戻してSSDをUSBで接続して、
    「コンピュータの管理」->「ディスクの管理」
    を開いて、SSDのパーティションをマウス右クリック。
    「パーティションをアクティブとしてマーク」

    再度、HDDをSSDに差し替えて起動すると、今度は、
    “BOOTMGR is missing”
    で進めず。

    BOOTMGR is missing「BOOTMGR」とは何か
    こちらの記事を参考にさせていただきました。

    またまたSSDをHDDに戻して、
    「システム修復ディスク」
    を作成(CD-ROM)。
    このCD-ROMから起動して、
    「システム回復オプション」->「スタートアップ修復」

    やっとのことでSSDから無事起動することができました。

  • USB3.0ケーブルを交換 – ASUS MB168B+

    ノートPCの画面を拡張するために購入した ASUS MB168B+ ですが、たまにデバイスが認識されないことがありまして、接続するUSBポートもしくはUSBハブの問題かと思っていたのですが、付属のUSBケーブルが原因かも?ということで交換してみました。

    本日手元に届いたので早速交換して、問題なく表示できました。
    試しに元のASUS付属ケーブルに戻したところ、認識できない状況(ASUSのロゴが出ないままON – OFFを繰り返す)が発生。やはりUSB3.0ケーブルが原因だったようです。もしかすると使っているうちにケーブルにストレスがかかって接触不良になったのかもしれません。ということで、このELECOM製の新しいケーブルで様子を見てみます。

  • Zenbook復旧!! – ASUS UX32VD

    まずは結論。

    内蔵のiSSD(SanDisk)が故障したようです。
    PCはASUSのZenbook(UX32VD)

    復旧に際して参考になったのはこちらの記事のコメント。感謝です。
    http://cookuop.co.uk/asus-ux32a-not-detecting-ssd/

    症状は一月半ほど前から。
    Windowsの起動に4分ほどかかるようになってしまいました。
    場合によってはHDDのLEDが点灯して黒い画面にASUSのロゴのまま起動しないことも。

    最初、HDDの故障?とも思いましたがチェックディスクを試したところ問題なし。
    不要なアプリを削除してみたり、PCのリフレッシュをしてみたり。
    すべて削除してリカバリ領域から再インストールも状況は変わらず。

    念のためHDDを交換、と考えて、どうせならとSSDで、
    とクローンを作成したところ、
    起動はするもののやはり状況は変わらず。

    残りはオンボードのiSSDあたりか、
    と調べていたところ、上の記事が見つかりました。

    まず、上記サイトのコメントを参考にインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーを削除。
    すると、元通りにそれほど時間がかからず起動。
    これで治ったかと思ったのですが、
    再起動してみると、またもや起動に4分ほどかかる状態。

    次に「コンピュータの管理」から「ディスクの管理」を開いてみると、
    ディスク1にSanDiskが見えていてフォーマットされていない様子。
    このSanDiskをフォーマットしようとしたら、
    「要求されたセクタが見つかりません。」
    という表示。

    このiSSDの故障が原因だったようです。
    ということでディスク1のプロパティからiSSDを「無効」にしたところ復旧。

    iSSDは使えない状態ですが、HDDをSSDに換えたことで
    電源投入から6秒ほどでWindows8.1が起動するようになりました。

    http://www.todo-backup.com/jp/free-backup-software/

  • WX04SH by SHARP

    WX04SHはソフトバンクのAQUOS PHONE ss 205SHをベースに、ウイルコム仕様にしたモデルです。
    WX04SH(Wikipedia)
    写真で解説する「AQUOS PHONE es WX04SH」(ITmedia)
    なので、ケースや保護フィルムなどのアクセサリはAQUOS PHONE ss 205SH対応の商品が流用できます。

    具体的には…

    例えばレイ・アウトさんのWX04SH用アクセサリは、
    それぞれの商品のリンク先が205SHのページになっています。

  • スマホのメンテナンス – Android

    昨年末ごろから手元のスマホの調子が悪くて困っていました。
    例えばCメールを送信しようとするとリブートしてしまうなど。
    原因はどうやらSDカードの容量不足。
    そういえばアプリを追加しようとして、警告が出ておりました。(汗

    ということでSDHC(Class6)のメモリーカードを購入してデータを移し変え。
    移し変えは、元のSDカードの中身を一旦PCに丸ごとコピーしておいて、新しいSDカードをスマホにマウントしてフォーマット。
    あとはPCにコピーしたファイルを丸ごとスマホに移します。

    念のためMoveToSDというアプリを使って、可能なものをすべてSDに移動。
    ずいぶんと安定して前よりも少し快適になった感じがします。

  • マウスのトラブル – Windows7

    先週末、パソコンを使っていたらマウスの動作がおかしくなりました。
    マウスカーソルの移動は問題ないのですが、普通にクリックしたつもりがダブルクリックになってしまう感じです。

    具体的には、

    • マウスカーソル周りのテキストが勝手に選択される。
    • ブラウザのブックマークを選んで開こうとすると、ブックマークのリストが勝手に閉じてしまってその下にあるリンク先のページが表示される。
    • ウインドウのタイトルバーをドラッグして動かそうとするとすると全画面表示になる。

    このような状況です。

    どうやらマウスボタンのマイクロスイッチが壊れてチャタリングをおこしていた模様。
    ということで、新しいマウスに交換して復旧しました。

    実は、復旧する前にもうひとつトラブルがありました。

    手元に使っていないワイヤレスマウスがあったので、それを替わりに使おうと試しました。
    すると、今度は違う症状で、マウスカーソルの動きは問題ないのですが、クリックしても反応しません。
    そして、いろいろ試しているうちに、クリックして少しマウスをずらすとクリックの動作が効くというのがわかりました。
    これはマウスのドライバの問題かと思ったのですが、実は電池が弱っていたようで新しい電池に替えて試したら問題ありませんでした。

    参考までにマイクロソフトのサポート記事を紹介しておきます。
    ワイヤレス キーボードまたはワイヤレス マウスが応答しない問題のトラブルシューティング
    ※ここに新しい電池を使うように説明がありました。(汗

  • スマートフォンのシェア on 2012.05.24 by IDC

    Android- and iOS-Powered Smartphones Expand Their Share of the Market in the First Quarter, According to IDC

    プレスリリースの資料がシェアできるようなので試してみました。

    Chart: Worldwide Smartphone OS Market Share, 1Q 2012Description: IDC’s Worldwide Quarterly Mobile Phone Tracker provides smart phone and feature phone market data in 54 countries by vendor, device type, air interface, operating systems and platforms, and generation. Over 20 additional technical segmentations are provided. The data is provided four times a year and includes historical and forecast trend analysis. For more information, or to subscribe to the research, please contact Kathy Nagamine at 1-650-350-6423 or knagamine@idc.com.Further detail about this tracker can be found at:http://www.idc.com/tracker/showproductinfo.jsp?prod_id=37Tags: Author: IDCcharts powered by iCharts

    ちなみに、日本語の記事はこちら。
    世界スマホ市場シェア、Androidが59%、iPhoneは23%—IDC調査

  • バックアップの勉強会

    先ほどIT系の勉強会がありましてバックアップに関するお話を聞いてきました。
    内容はどちらかというとパソコンの個人利用を対象としたもので、
    身近にあるバックアップ装置やフリーのバックアップツールの紹介がありました。

    そしてその中で「お勧めのバックアップ方法は?」のような質問があって、
    最近だとUSBが比較的容量が大きくてお手軽というお話と、
    Dropboxなどのクラウドサービスもあるけど容量が、が、が、
    のような議論がありました。

    で今あらためて考えてみると、USBや光ディスクなどの記憶媒体を使うとなると
    メディアの抜き差しや入れ替えなどどうしても手作業になりますので
    バックアップを取りわすれたり、バックアップをとる間はパソコンが使えなく
    なったり処理が遅くなったりしてしまいます。

    やはり最近のクラウドのストレージサービスはCPUの負荷を見ながら自動的に
    同期をとってくれるなど、本当に良くできていると思います。
    容量の問題はありますが、それはあくまでも無料のサービスの範囲であって、
    年間$99で100GB、$499で500GBのストレージが使えるようです。(Dropbox)

    ただしデータが消失しても利用できなくなっても保障はありません。
    規約では$20または過去3ヶ月に支払った金額程度の責任限度となっています。

    ここまで書いたところで、ふと以前(2007年)に調べたオンラインバックアップサービスを思い出しました。
    50 Best Websites 2007(TIME社)でピックアップされていた Mozy というサービスです。
    当時の記事によると、2GBまでフリーで、月に$4.95支払うと無制限で利用可能。

    現在どうなっているかというと、やはり2GBまではフリーで、月に$5.99で50GBまで
    さらに月に$9.99で125GBまで(PC3台まで)となっています。
    これはHome利用の場合で、その他にビジネス用途のサービスもあります。
    http://mozy.com/
    また、スマートフォンからも利用できるように専用のアプリが用意されています。
    http://mozy.com/mobile

    ついでにもうひとつみつけたサービス。
    これまでWindowsPCやLinuxのフルバックアップを取る際は
    Acronis True Imageというパッケージソフトを主に使っていたのですが、
    そのオンラインサービスが提供されているようです。
    Acronis True Image Online
    こちらは月額$4.99で250GBのストレージが利用できます。

    SyugarSync, SkyDrive, Google Drive, …

    手元にいろいろな媒体を用意して様々な形でバックアップを取るのも勉強になりますが、
    このようなオンラインストレージを活用するのもよさそうです。

    もっとも、デスクトップ環境もクラウドで提供される時代ですし、
    そのうち、ハードディスクが壊れてデータが…、なんて心配するのも
    昔話になってしまうのかも知れませんね。

  • 短期間のインターネット回線契約について

    例えば、
    1ヶ月間だけ1台もしくは複数台のパソコンでインターネットが利用できる環境を作りたい場合、
    について調べてみました。(2012/06/27時点)

    • UQ WiMAXさんのサービス。
      1日単位の UQ 1 Day というサービスもありますが、
      1ヶ月の利用となると割高なので、
      月額固定の UQ Flat(ユーキューフラット)がよさそうです。
      30日を超えて利用する場合は日割りで計算してもらえます。

      必要な費用は、登録料と月額費用。それとWi-Fiルータ。
      Wi-Fiルータは購入(買取)になります。
      パソコン1台で利用する場合はデータ通信カードの選択肢もあります。

    • イー・モバイルさんのサービス
      こちらには「30日定額プラン」とさらに高速通信が可能な「30日定額プランEMOBILE G4」というサービスがありました。
      データ通信端末は対応する機種を自前で調達して持ち込みが可能とのこと。

    固定電話(光回線)やケーブルテレビの回線だと開通までに日数がかかったり、
    回線とは別にプロバイダ契約が必要だったり、
    さらに、短期の利用だと解約金が発生したりしますので、
    状況に応じて、このようなモバイル系のデータ通信サービスを活用するのもよさそうですね。