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  • 2021年のふりかえり

    一昨年(2019)の末ごろにウェブサイトの相談を受けてJavaScriptまわりの調査や提案。それがきっかけでJavaScriptを使う機会が増えてきて、仕事やコミュニティ活動(CoderDojo伊予)で活用しています。

    ちなみにCoderDojo伊予での活用というのはconnpassのイベントをSlackに流したり、Googleフォームの参加受付をGASでカスタマイズと言ったところです。

    以前だとPHPがメインでJavaScriptは一部のみという使い方だったのですが、JavaScriptをメインで使うようになったことで、身の回りのちょっとした自動化(効率化)に自然と(無理なく)広がっていった感じがします。

    それと昨年からAppSheetが気になっていて、今年の夏頃にサンプルを試したりしていたところ、たまたま10月に入って販売管理の相談をいただいて早速取り組んでいるところです。個々の注文を入力して請求書(納品書)を発行、月毎に売上台帳の出力などタブレットやPCから操作できる形で稼働し始めました。

    来年はGASを使って更なる自動化を進めていく予定です。
    引き続きよろしくお願いします。

  • GASでSlackBotを作ってみた

    2019年秋頃からCoderDojo伊予のメンターとしてお手伝いをしています。最初のイベントはこちら。↓

    第0回 CoderDojo伊予[リハーサル会]子どものためのプログラミング道場:メンター募集

    Dojoの運営にあたって情報共有や課題管理を GitHub の Organization で始めてみたのですが今ひとつ馴染まない感じで、今は

    • Googleドライブのファイル共有
    • Trelloの課題管理
    • Slackで日常のやりとり
    • ウェブサイト(WordPress)で情報公開
    • connpass -> Googleフォームでイベント受付
    • SNSでシェア(Twitter, Facebook, LINEグループ)

    のような運用をしています。これで毎月Dojoを開催するとそれなりにやることがあって、特にチャンピオン(Dojoの運営者)の方にあらゆる作業が集中しがちになります。

    ということで、少しずつでも何か自動化できればと思ってSlackのbotを作ってみました。目的は次回イベントのメンターの参加確認です。GitHubに公開したGAS(Google Apps Script)はこちら。↓

    github.com/kazweda/slackbot-coderdojo-iyo

    CoderDojo伊予のconnpassグループ を対象として、当月のイベントのタイトルとURLをconnpassのAPIを使ってSlack(CoderDojo伊予)の #イベント運営 というチャンネルに毎週1回流すように設定してみました。

    以前は参加人数が多くて心配なのはWi-Fiや電源の確保ぐらいだったのですが、コロナ禍においては現地での参加人数を抑えて、それに合わせてメンターの現地参加も配慮(調整)するようにしています。

    CoderDojoの運営のなかでいろいろと配慮しているうちに手作業が増えてしまって、さらに年末年始の時期と重なったりして連絡を忘れたりすることがあったので、作業のフローを見直しつつ自動化の仕組みについても勉強していければと思います。