タグ: Linux

  • Oracle Enterprise Linux のインストール

    ESXi に Oracle Enterprise Linux をインストールしてみました…
    といっても、ISOイメージのダウンロードに結構時間がかかるようで、
    とりあえず、1枚目のISOイメージでインストーラの起動を確認する
    ところまでです。

    1)ダウンロードページ
    ダウンロードはこちらから。
    http://edelivery.oracle.com/linux

    2)パッケージの種類を選択
    Select a Product Pack: Oracle Linux
    Platform: x86 32bit(ご希望のプラットフォームを選択)

    3)「Go」ボタンをクリック
    今までのリリースがリスト表示されますので、
    一番上の、
    Oracle Linux Release 5 Update 5 Media Pack for x86 (32 bit)
    を選んだ状態で、「Continue」します。

    4)イメージをダウンロード
    ●CD用ISOイメージ(1~5)
    Oracle Linux Release 5 Update 5 for x86 (32 Bit) – CD 1 of 5 V20646-01 584M
    Oracle Linux Release 5 Update 5 for x86 (32 Bit) – CD 2 of 5 V20647-01 613M
    Oracle Linux Release 5 Update 5 for x86 (32 Bit) – CD 3 of 5 V20648-01 618M
    Oracle Linux Release 5 Update 5 for x86 (32 Bit) – CD 4 of 5 V20649-01 592M
    Oracle Linux Release 5 Update 5 for x86 (32 Bit) – CD 5 of 5 V20650-01 401M

    ●DVD用ISOイメージ
    Oracle Linux Release 5 Update 5 for x86 (32 Bit) – DVD V20651-01 2.8G

    5)解凍
    上記をダウンロードするとzip形式になっていますので、
    これらを解凍して、isoイメージを取り出します。

    6)書き込みなど
    isoイメージをCDまたはDVDへ書き込みます。
    各種フリーソフト等、ご利用のもので結構です。
    または、仮想OSを利用する場合は、所定の場所にisoイメージを
    おいて、仮想OSを作成します。

    7)インストール開始
    インストーラが起動すれば、あとはGUIに従って進めます。

    参考)Hyper-VにOracle Enterprise Linux Release 5を導入する
    http://hatsune.wankuma.com/Oracle/orel5/orel5-v.aspx

  • LinuxからWindows共有フォルダ

    引き続き、CentOS(Linux)のデスクトップ環境に関する話題です。

    CentOSからLAN上の共有フォルダにアクセスする際に、
    「コンピュータ」->「ネットワーク」から直接参照しようとすると、
    フォルダ名やファイル名が文字化けすることがあります。
    http://www.linux.or.jp/JM/html/util-linux/man8/mount.8.html

    この場合、あらかじめマウントポイントを作成しておいて、
    mountのオプションで、
    codepage=932, iocharset=utf8
    とすると改善されるようです。

    参考:日経ITpro
    http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080515/301933/

  • CentOSにOpenOffice 3 をインストール

    久しぶりに、CentOSのデスクトップ環境でOpenOfficeを使おうと
    したところ、バージョン2.3だったのとメニュー(GUI)が英語のまま
    だったので、バージョン3.1.1日本語版に入れ替えてみました。
    そのままアップデートもできるようですが、念のため、
    「ソフトウェアの追加と削除」で前のバージョンを削除してから
    インストールしました。

    とはいって、Linux用のRPM, JRE付きパッケージをダウンロード・解凍して
    setup スクリプトを管理者権限で実行しただけではありますが…。

    ちなみに、GNOMEのメニューにOpenOffice関連のアイコンが
    古い設定のまま残りますので、プロパティで参照先を設定
    し直す必要がありました。

    CentOS
    OpenOffice.org