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  • Lintチェックのエラーと旧バージョンのサポート

    以下、自分用の備忘録として
    Lint API Check
    の記事を読みながら簡単にまとめたものです。

    Androidアプリ開発において、API 4(Android 1.6) までサポートする際に、ターゲットのビルドバージョンによって呼び出すAPIを切り替えたい場合があります。
    しかし、マニフェストが、

    <uses-sdk android:minSdkVersion="4" />

    となっているので、API 4では対応していないAPIを呼び出すところで次のようなLintチェックのエラーになってしまいます。

    Call requires API level 11 (current min is 4):

    そのような場合に、@TargetApi というアノテーション(annotation)をつけることで回避できます。

    @TargetApi(11)
    @Override
    public void onBuildHeaders(List<Header> target) {
        loadHeadersFromResource(R.xml.hogehoge, target);
        }
    
  • strings.xml の警告(Warning) – Android開発

    自作したAndroidアプリをメンテナンスしていて、
    リソースファイル(strings.xml)の中に警告が出ているのを見つけました。

    <string name="menu_pos">Position 1-3</string>
    

    例えば、上記のように文字列にハイフン “-” が含まれている場合など。
    警告のメッセージは次の通りです。

    Replace "-" with an "en dash" character (–, &#8211;) ?
    

    調べてみると、昨年(2011)11月頃に文法チェックのルールがいくつか追加された模様。
    New Lint Rules

    ということで、

    <string name="menu_pos">Position 1&#8211;3</string>
    

    このように修正しました。