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  • Googleアナリティクスに漏れが… – WordPress

    Googleアナリティクスに漏れが… – WordPress

    先月末に自社サイトのメンテナンスをしていて、モバイル対応をレスポンシブデザインからWPtouchに戻しました。
    主な理由は次の通り。

    • レスポンシブデザインは必ずしもモバイルデバイスに最適化されていない。
    • 現在のAdSenseモバイル用バナーがレスポンシブに対応していない。

    最適化については実際にページの表示が遅く感じていたのと、WPtouch開発者のブログを参考にしました。
    WEIGHING OPTIONS: WPTOUCH, RESPONSIVE DESIGN AND YOUR MOBILE STRATEGY
    要するにWPtouchはサーバ側の処理、つまりUAによってモバイル向けのコンテンツを送出し、レスポンシブはクライアント側の処理という感じです。

    で、その他高速化のプラグインやDBのメンテナンスにより結構改善ができたのですが、Googleアナリティクスを開いて「ユーザ」->「モバイル」->「デバイス」を確認してみると、次のようになっていました。(大汗

    ということで至急対策。
    参考にさせていただいた記事。

    具体的にはダッシュボードから「設定」->「WPtouch」を開いてGoogleアナリティクスのコードを貼り付けて保存します。

    以上です。

  • 地図上のデータ表示 – Google Analytics

    Twitter上でウェブサイトの時刻表示についての議論があって
    自分なりに調べてみました。

    弊社では、保守をしているお客さまのウェブサイトのアクセス状況を
    Google Analyticsを使って、情報を整理して定期的に報告するサービス
    を行っています。その中に地域別レポート(地図上のデータ表示)が
    あって、都市別のアクセス数を営業展開の参考にしていただいております。

    ですが、この地図上の位置というのはIPアドレスを元にした「目安」の
    情報であって、正確さを保証するものではありません。
    例えば、IP Location Finderを見ると
    IPと国の対応は95%程度。IPから都市を参照する場合の正確性は50%以上あれば
    良いほうだそうです。

    GoogleAnalyticsの議論を見ると、位置情報の取得についてはサードパーティの
    データベースを利用しているとのこと。
    How accurate is the geographic location report?
    で、IPアドレスがこのデータベースになければ (not set) となります。

    そして、ここでの質問者の位置は、
    ・GoogleによればNorth Carolina
    ・他のIPロケーションによると Livingston, NJ
    ・実際の位置はMiddle Tennessee
    アメリカ国内であることは間違っていないようです…

    ちなみに、私のPCやスマートフォンで調べたところ、
    千葉県や長野県という結果でした。
    同様に、日本にいることは間違っていない…

    ついでに、IPからローカルタイムを取得するAPIサービス
    というのもありました。
    Local Time API – IP Address to Time