投稿者: 管理人

  • Gmailのフィルタ – 新しいデザイン

    前の記事を書いたあとで、Gmailの新しいデザインを適用していなかったことに気がつきまして、あらためて手順を確認しました。

    受信トレイからフィルタを作成したいメールを選びます。
    そして、「その他」ボタンを押して表示されるメニューから「メールの自動振り分け設定」を選択。

    すると、送信元のメールアドレスあるいはメーリングリストのアドレスが自動的にセットされ、フィルタのオプションを設定する画面が表示されます。

    ここで「検索オプションに戻る」をクリックすると、自動的にセットされた送信元やメーリングリストのメールアドレスを確認し、編集することができます。

    検索条件を確認したら「この検索条件でフィルタを作成」をクリックして前のメニューに戻り「フィルタを作成」で完了です。

    作成済みのフィルタを編集する場合は、Gmailの画面一番右側にある「設定」をクリックして「設定」メニューを選びます。

    すると設定の各種メニューが表示されます。
    その中から「フィルタ」をクリックすると、作成済みのフィルタが一覧表示されますので、ここで編集・削除を行います。

  • Gmailのフィルタ – 受信トレイの中のメールの振り分け

    受信トレイの中でフィルタを設定したいメールを開きます。

    メールのタイトルの上にボタンが並んでいます。その右端にある「その他」をクリックします。

    「返信」の右側にある「▽」ボタンからでも構いません。

    ここで「メールの自動振り分け設定」を選ぶと、適切なフィルタの条件が自動的にセットされますので、必要に応じて条件を編集します。

    条件が設定できたら「フィルタ テスト」を実行します。
    すると、条件にマッチするメールがリスト表示されます。
    フィルタが正しく動作することを確認して「次のステップ≫」に進みます。

    そして「受信トレイをスキップする」、「ラベルを付ける」など各種振り分けのオプションを設定します。

    設定ができたら「このフィルタを下記の 2 件のスレッドにも適用する」にチェックを入れて「フィルタを作成」をクリックして完了です。

  • Android 4.0 の概要 – Android 4.0 Platform

    LinkedInでAndroid4.0のチュートリアルや電子ブックを探しているという
    質問について、Android 4.0 Platform(Androidデベロッパーのサイト)が紹介されていたので読んでみました。
    ざっと斜め読みなので、不正確な表現があると思います。
    あらかじめご了承願います。

    • Social APIs in Contacts Provider
      ソーシャルアプリで知り合いを招待する場合などに使われるユーザのプロフィール情報や
      ソーシャルネットワークに招待する際のInviteインテント
      コンタクトの写真が大きくなった(96×96 -> 256×256)
      コンタクト利用のフィードバック。電話番号やメールアドレスの使用頻度など。
    • Calendar Provider
      カレンダー、イベント、出席、リマインダー、アラートなどの追加・修正・削除
      READ_CALENDARやWRITE_CALENDARのパーミッションが必要など。
      Eventインテントを利用してカレンダーへのイベントの追加などができます。
    • Voicemail Provider
      電話(音声通話機能)によるボイスメール、VoIPやその他の音声サービスをまとめて扱えます。
      これまでは、サードパーティーがシステムからボイスメールを読むことが許可されていなかった。
    • Multimedia
      写真、映像、音楽を使ったインタラクティブなアプリのためのAPIなど。
      Media Effects、Remote control client、Media player、
      追加されたMedia types。詳しくはこちら。
    • Camera
      顔認識APIに対応。顔や物体の検出だけではなく、目や口による認証など。
      機種によって対応していないものもある。getMaxNumDetectedFaces()によって確認するなど。
      フォーカスやホワイトバランス、自動露出の測定のエリア指定。
      continuous auto focusing。写真を撮る際の連続的なオートフォーカス。
      ビデオ記録中の写真撮影。自動露出やホワイトバランスのロック機能。
      カメラプレビュー時の縦横の切り替え。
      新しい写真や映像を撮影したときのブロードキャスト
    • Android Beam (NDEF Push with NFC)
      新しいNFCの機能。NDEFメッセージを他の端末に送ることができる。
      だいたい4cm程度なので、端末同士を背中合わせにくっつけるなど。
      コンタクトの共有、YouTubeの映像やブラウザのURLの共有など。
    • Wi-Fi Direct
      ホットスポットやインターネット接続がない場合の端末同士によるpeer-to-peer接続。
    • Bluetooth Health Devices
      心拍数、血圧、体温など、Bluetoothに対応した健康機器との通信。
    • Accessibility
      Explore-by-touch mode。画面のタッチやドラッグによる操作を音声で説明する機能。
      現在利用できるアクセシビリティサービスの情報提供。
      Explore-by-touch modeが有効になっているかどうか。
    • Spell Checker Services
      BIND_TEXT_SERVICE のパーミッション および、
      <action android:name=”android.service.textservice.SpellCheckerService” />
      が必要。
      スペルチェッカーサービスのサンプルソースなど。
    • Text-to-speech Engines
      text-to-speech (TTS) APIが大幅に拡張され、アプリからのTTS enginesの利用が簡単になりました。
      setEngineByPackageName()メソッドが廃止となり、TextToSpeech コンストラクタでTTS engineの
      名前を指定することができます。
    • Network Usage
      アプリのネットワークの使用状況を視覚的に詳細に提供します。

    • RenderScript
      RenderScriptに3つの機能が追加されました。
      Off-screen rendering to a framebuffer object
      Rendering inside a view
      RS for each from the framework APIs
    • Enterprise
      エンタープライズアプリのための次のような機能拡張が行われました。
      VPN services
      Device policies(カメラを無効にするなど)
      Certificate management(新しいKeyChainクラスによるアクセス証明の管理など)
    • Device Sensors
      新しい温度、湿度のセンサータイプを追加。
    • Action Bar
      あらゆる画面サイズで適切な操作性を提供するため、アクションバーのサイズや設定が
      柔軟に調整できるようになりました。
    • User Interface and Views
      新しいviewやUIコンポーネントを提供。
      GridLayout、TextureView、Switch widget、Popup menus、
      Preferences、System themes、Options menu button、
      Controls for system UI visibility
    • Input Framework
      ViewクラスがHover eventsに対応。マウスでスクリーン上のカーソルを操作するなど。
      デジタイザやスタイラス可能なタッチスクリーンなど、スタイラス入力に対応。
    • Properties
      新しいPropertyクラスにより、すばやく簡単にターゲットの値の読み書きができます。
    • Hardware Acceleration
      targetSdkVersion または minSdkVersion を “14”以上にすることで、
      アニメーションやスクロールがスムーズに。操作のレスポンスが向上。
      必要に応じてアクセラレーション機能を停止したり、View毎に無効にすることも可能。
    • JNI Changes
      これまでのAndroidでは、JNI local referencesは間接のハンドルではなく直接のポインタを使っており、
      バギーコードになってしまう可能性があったため、これを間接の参照とすることでこのような問題を
      検出できるようにした。
      JNI Tips(詳細記事)
    • WebKit
      WebKitのバージョンアップ(534.30)
      Indicフォント(Devanagari, Bengali, and Tamil, …)のサポート
      Ethiopic, Georgian, and Armenianフォントのサポート
      WebDriverのサポート(Introducing WebDriver)
      Android Browserの機能追加
    • Permissions
      パーミッションを追加。
      ADD_VOICEMAIL、BIND_TEXT_SERVICE、BIND_VPN_SERVICE、
      READ_PROFILE、WRITE_PROFILE
    • Device Features
      Device Featuresの追加。
      FEATURE_WIFI_DIRECT
  • AdMobが表示されない – 縦(Portrait)の場合

    レイアウトの定義で、
    android:padding = “5dip”
    のように余白を設定していると、
    端末を縦にしたときにAdMob(広告バナー)が表示されない場合が
    あります。
    一旦、余白を0:ゼロにして、縦と横のレイアウトを確認しながら
    余白を調整すると良さそうです。

    参考)
    Android XML Layout works in landscape but not in normal orientation

  • MyMail III(マイメール・スリー)の送信設定 – SMTP認証

    お客様のPCサポートに行ってきました。
    お客様がご利用のメールサーバがSMTP認証に対応したとのことで、
    メール送信ができない状態になっておりまして、対応してきました。
    利用しているメールソフトは高知システム開発様のMyMail IIIです。

    【アカウントの設定】
    メニューから「環境」->「メールアドレスの設定」を開きます。
    次に、設定画面内のサーバー情報の下にある「高度な設定」を開きます。
    「高度な設定」の画面内に「SMTP認証を使う」という項目がありますので、
    これをチェックします。
    そして、さらに「高度な設定」画面の下のほうに「特殊なサーバー設定」と
    いうボタンがありますので、それを開きます。
    ここで、送信サーバーのポート番号が25になっていれば、それを587に変更して
    OKボタンを押します。
    すると「高度な設定」画面に戻りますので、ここでOKボタンを押します。
    そして「メールアドレスの設定画面」に戻ったら「設定完了」ボタンを押して
    完了です。
    プロバイダによって、送信サーバのポート番号が異なる場合もありますので、
    注意してください。

  • Androidアプリ PicsReader をリリースしました。

    Androidアプリ PicsReader をリリースしました。
    標準のギャラリーから写真を選んで画面に表示すると、
    クローバーの形をしたカーソルが表示されます。
    このカーソルを指で動かすことで、カーソルの中心の
    画素値(RGBの値)を表示し、さらに音声で返すことが
    できます。
    皆さまのご意見を伺いながら、機能アップをしていきたいと
    思っています。

    Androidマーケット “PicsReader”
    https://market.android.com/details?id=jp.netplan.picsreader

  • EPS形式で保存したIllustratorのファイル

    バージョンによりますが、EPS形式で保存したIllustratorのファイルを
    AI(Illustrator形式)で保存し直すと、エラーが発生してAIファイルが
    読み込めなくなる場合があります。

    [Adobeサポート]イラストレーションを開くことができません

    主な原因として、ファイル名やパスの問題があります。
    Illustratorファイル自体および外部ファイル(リンク)のファイル名や
    それらを保存したフォルダ名にスペースや特殊な記号、全角文字が含まれる
    場合に、このようなエラーが発生することがあります。

    親フォルダも含めて、保存するフォルダおよびファイルの名前を半角英数と
    ハイフン:”-” や アンダースコア:”_” にして、全角文字、スペース、特殊記号
    などを使わないようにすると良いようです。

  • PHPEnkoder – WordPressプラグイン

    PHPEnkoder

    コンテンツにメールアドレスを書くと、自動的にmailtoのリンクに
    変換してくれます。しかも、HTMLソース内のメールアドレスが
    エンコードされますので、スパム対策にもなります。

  • TwentyEleven – ヘッダー画像サイズのカスタマイズ

    今回は、ヘッダ画像の高さのみカスタマイズしてみます。
    デフォルト値 288px を 200px にする場合。
    ※TwentyElevenの子テーマが用意されていることを前提としています。

    修正ファイルは次の2つ

    • style.css
    • fuctions.php

    style.css の修正箇所

    section.feature-image.large {
    border: none;
    max-height: 200px; /*288px;*/
    padding: 0;
    width: 100%;
    }
    

    functions.phpの修正箇所

    function twentyeleven_setup() {
    /* (省略) */
    require( dirname( __FILE__ ) . '/../twentyeleven/inc/theme-options.php' );
    require( dirname( __FILE__ ) . '/../twentyeleven/inc/widgets.php' );
    /* (省略) */
    define( 'HEADER_IMAGE_HEIGHT', apply_filters( 'twentyeleven_header_image_height', 200 ) );
    /* (省略) */
    }
    

    require()の行は、子テーマから参照する場合の親テーマのパスに合わせます。